諏訪湖花火大会は、来場者数が50万人と多く花火大会開始前から終了後まで長時間にわたって、混雑が予想されています。
諏訪湖花火大会のHPにも、注意事項など掲載されています。ぜひ、参考に★
~花火大会終了後~
諏訪湖花火大会では、どれくらいの混雑や渋滞予測がされているのでしょうか??
私は、電車を利用するので実際には、車を使用して諏訪湖花火大会に出かけたことはありませんが、体験者からの話を元に混雑・渋滞状況を紹介します。
花火大会終了後混雑・渋滞状況
①駐車場から出られない
打ち上げ花火会場近くの駐車場は、諏訪市内のほぼ中心に位置します。そのため、市内中心部から混雑を回避することは不可能です。
花火大会終了後から約50万人がいっせいに移動するため、交通渋滞・麻痺が起こります。よって、駐車場から一般道に出るまで数時間は覚悟しておいた方がイイです。最大、日付が変わる頃にやっと駐車場から出られるといった混雑具合が予想されます。
②長野自動車道諏訪ICにたどり着かない
駐車場から無事、一般道へ出られた場合でも諏訪ICへ向かう車で渋滞が起こります。諏訪湖花火大会では、臨時駐車場として5,050台ほどを準備しているとなっています。この臨時駐車場を利用している車の台数だけを考えても交通渋滞が起こることは容易に想像できます。また、諏訪湖のある場所としては、諏訪市内中央であり、諏訪市内は江戸時代に諏訪高島藩・高島城の城下町であったこともあり道幅が狭く、交通渋滞が起こりやすいのです。
このように、諏訪ICにたどり着くことは容易ではありません。
目安として、諏訪市内を抜けられるの日付が変わる頃と思っていた方がイイと思いまうす。車の進み具合は、ノロノロ状態です。30分経ってもちっとも進めないです。帰省ラッシュで、混み合う高速道路の方がましです。
諏訪湖畔周辺~諏訪ICまで、約2、3時間はかかるといった車の混雑渋滞状況となります。
③混雑・渋滞が解消されるのは、深夜1、2時!?
諏訪湖花火大会の混雑っぷりを経験した人の中には、渋滞に巻き込まれるのは回避したいということで、時間をずらして移動するのが一番スムーズとのこと。みんなが一斉に移動するときは、周辺の施設や駐車場(車内)で休憩をして過ごし、混雑・渋滞が解消された頃に動くという方法。経験上、深夜1,2時になれば交通渋滞もなくスムーズに移動できるようです。時間にゆとりのある人はオススメの方法ですね。
来場者数が多い花火大会。都内とは違い、交通の便がよくないため交通渋滞や麻痺が起こってしまうものです。
JR上諏訪駅も非常に混雑しますが、車内で何時間もノロノロ運転を待つといったストレス状態よりも”電車に乗るまでと電車内での混雑”さえ乗り越えることができるなら、電車の利用をおすすめします。