今年も多くの人が来場し、大賑わいが予想される長野県下最大の諏訪湖花火大会
2018年8月15日(水)19:00~
諏訪湖祭湖上花火大会の会場は、諏訪湖(上諏訪寄り)の諏訪湖畔公園前です。
一般的なルート(渋滞・混雑ポイント)
自動車を利用して、諏訪湖花火大会へ向かう人が多いです。
会場までのルートとして高速では、”中央自動車道 諏訪IC”を利用することが主流となっています。
諏訪ICを降りたあとは、国道20号を経由して湖畔へ向かいます。
湖畔までは、大通りで道が広いため分かりやすく、迷うことはありません。
通常の場合、諏訪ICから約15分程度ですが花火大会当日は、渋滞/混雑します。
◆渋滞/混雑ポイント◆
諏訪ICの出口付近
この2か所は、必ず混雑・渋滞します。
現在、交通渋滞予測として
国道20号は、上諏訪駅前周辺を先頭に90分程度と発表されています。
(参照:JARTIC 日本道路交通情報センター | (渋滞予測) 長野 より)
上諏訪駅前~国道20号(諏訪IC付近)は、通常ならば15分程度です。しかし!!
その4倍の90分間かかるという予測。
さらに、駐車場探しでいったいどれくらい時間がかかるのでしょうか??
駐車場は、午前中には満車状態になります。(午前10時では、すでに遅いくらいです・・・)駐車場にスムーズに止めるならば、駐車場到着時刻を考えて出発した方がイイです。
私の経験上、諏訪ICを降りて2時間30分ほどかけて駐車場・会場に到着といったところだと思います。本来なら、”ICからすぐ到着”といった印象ですが、花火大会当日はダメですね。
高速 長野自動車道 2018年8月15日 渋滞予測
( 日本道路交通情報センターより http://www.jartic.or.jp/guide/yosoku/index1.php)
花火大会前の渋滞ピークは、13時となっています。
中央自動車道で混雑・渋滞する区間を見ると、30分~48分といったところです
高速道路の渋滞を抜けたとしても、IC出入口付近や一般道の交通渋滞があります。
諏訪湖花火大会渋滞/混雑を回避するためには
◆諏訪ICの利用を避ける
少しでも渋滞/混雑を避けたい人は、諏訪ICの利用ではなく
諏訪南ICを利用することがオススメです。諏訪南ICから国道20号・茅野を経由して、上諏訪駅を目指すルートです。帰りも諏訪南ICから高速を利用した方が、スムーズですが、いずれにしても交通渋滞は避けられません!!
◆花火大会を早めに切り上げる
花火大会終了後は、皆一斉に帰路につきます。そのため、交通麻痺が起こってしまいます。渋滞や混雑にどうしても巻き込まれたくない場合は、花火大会を早めに切り上げることが先決です。
花火大会終了30分~徐々に帰宅する動きが見られます。
おそらく、花火大会終了1時間前ならば楽々に帰ることができるでしょう。
せっかく、花火大会に来たのだからフィナーレまで見たいという方は、この方法はオススメできません。
◆臨時駐車場を利用しない
会場付近の臨時駐車場は、近くて便利なのですが、帰りが困ります。駐車場から出られないなんてことは当たり前・・・。そんな混雑を避ける方法、それは臨時駐車場を利用しないこと。諏訪IC付近の駐車場を利用する。諏訪IC付近から諏訪湖湖畔までは、歩く必要がありますが渋滞に巻き込まれるよりは良いでしょう。
◆電車を利用する
自動車では、混雑/渋滞により時間がかかります。もちろん、電車も混雑しますが車の渋滞に比べたら、時間的には電車の方が良いでしょう。花火大会終了後、駅にたどり着くまでに2時間程度は見ておいた方がイイですよ。
◆混雑/渋滞の時間と行動をずらす
混雑/渋滞の発生原因は、多くの人が一同に動くからです。
皆が動いているときこそ、近くのファミレスやコンビニ・飲食店などを利用して過ごします。混雑/渋滞が納まってきた頃に動くことで、渋滞に巻き込まれることはありませんし、ドライバーの方もゆっくり休むことができます。節度を持ってお店を利用すれば、とくに問題はないでしょう。
◇最後に
少しでも、混雑や渋滞を回避でき快適な花火大会を楽しめるように交通渋滞情報集をしましょう。ラジオや交通情報センターでは、随時情報提供しています。
今年の諏訪湖花火大会は、天候に恵まれると良いですね。大迫力の音と花火を楽しみましょう!!